
「ROI」という言葉を聞いたことはあるけれど、何を意味するのかサッパリ…というあなたへ。
投資やビジネスだけでなく、オリパ運用にも使える“ROI”を、図解&具体例でゼロからやさしく解説していきますね!
目次
ROI(投資収益率)とは?
ROI(Return on Investment)は、「投資したコストに対して、どれだけ利益が得られたかを割合で示す指標」です。
- 英語:Return on Investment
- 日本語:投資収益率(とうししゅうえきりつ)
なぜROIを知ると良いの?
- お得度がひと目でわかる:何にお金やポイントを使うと効率的か比較できる
- 効果測定できる:キャンペーンや購入戦略の成否を数値で判断できる
- リスク管理になる:ROIが下回ると「損失」とわかり、無駄遣いを防げる
ROIの計算式
次の式で求めます:
ROI(%) = (獲得した利益 – 投資したコスト)÷ 投資したコスト × 100 言い換えると・・・
「投入したものに対して、何%増えたか(または減ったか)」
ということになります。
具体例で説明していきますね。
例1:お菓子のまとめ買い
項目 | コスト(円) |
---|---|
通常1袋買い | 100 |
まとめ買い(3袋で250円) | 250 |
もしまとめ買いで通常より50円得したとすると:
ROI = (50 ÷ 250) × 100 = 20%
→ まとめ買いは20%おトク、という意味です。
では、オリパで実践編と行きましょう。
例2:オリパ購入でのROI
項目 | ポイント |
---|---|
投入ポイント(購入コスト) | 1,500pt |
獲得ポイント(カード換算) | 1,610pt |
このときのROIは:
ROI = (1,610 – 1,500) ÷ 1,500 × 100 ≈ 7.3% → 投資したポイントに対して約7.3%増えたことになりますね。
ROIを使うときの3つの注意点
- コスト算出を正確に:見落としコスト(手数料・送料など)も含めて計算をしましょう。
- 短期/長期の違い:日次ROIだけでなく、週次・月次で平均を見ると安定度がわかります。
- 他指標との併用:ROIだけでなく、リピート率や満足度も合わせて評価するとより安心ですね。
よくある質問
ROIがマイナスになることはありますか?
はい。獲得ポイントが投入ポイントを下回ると、ROIはマイナスになります。損失が出た状態なので、原因を見直しましょう。
ROIは何%あれば良いですか?
100%を超えれば“プラス収支”、100%未満は“赤字”です。オリパでは安定して100%以上を目指すのが理想です。
さあ、オリパでROIをチェックしよう!
「毎日がオリパ!」の日次レポートに2025年5月よりROIを導入しました!
データを貯めてROIランキングが整備されたら、一番おトクなオリパを見つけましょう!